まずは精神が安定してからの方がいいから
診察は
まだ出血が続くと思うけど
もうお風呂にも入ってもいいとのこと
生理はまだ先になると思います
とのことでした
診察は今回で終わりで
出血が2～3週間続くようであれば
また受診するように言われた
また何かあれば…
と言いかけた先生に
次の妊娠のことを聞いてみた
一回生理がきたらいいとのこと
もうひとつ聞いてみた
落ち込んでいるのだが
デパスを処方してほしいと…
先生は
全然影響ないからといって
少量のものを処方してくれた
そして、
精神が安定してからの方がいいから
と言ってくれ
おまけに精神が安定する漢方も処方してくれた
素っ気ないお婆ちゃん院長だと思っていたが
意外と人情味もあると感じた
ありがたかった
さっそく
帰宅後にデパス服用
イライラが嘘のように消えて
とてもとても楽になりました
薬に頼るのはいけないことだと思っている分
罪悪感、
うしろめたさ
今後の妊娠への影響の怖さもあるが
今とてもすくわれた気分です
依存しないように気をつけないといけないが
とりあえずは時間がたつのを待とうと思う
涙が止まらない
退院後
初めての外出
通院の為
クソ旦那もついてきた
ついてこなくてもいいって言ったのに
イライラしすぎてどうしようもない
もう話すこともなければ
隣にいるのがウザい
見てるだけでムカつく
１週間と少し自宅に引きこもり
久々の外の世界は
刺激が強すぎて
涙が止まらない…
いつもの見慣れた風景が
思い出がありすぎて
涙が出てくる
いつも不安と楽しみでいっぱいだったバスでの病院への道
大きくなったお腹の赤ちゃんを見て嬉しくなって帰った景色
病院への道のりが
悲しすぎた
通い馴れた景色が
ツラカッタ
病院が
いままでになく
とてもつらいバショだった
こんなにツライものだとは思ってなかった
これが現実…
それほどダメージを受けていないと思っていたけど
心は
予想以上に
とても
弱っていました
言いやがった
ビール飲んでいい？
ビール飲んでいい？
言いやがった
明日役所行って離婚届もらってこよう
クソ野郎
実家帰りやがれ
相手の気持ちになって考えてみた
ふと、
私がとってる態度
旦那の気持ちになって
考えてみた
きっと苦しいだろう
私がこんな態度されたら
辛い
でも、私だって苦しい
こんなとき
ノーテンキに
タバコ吸ったり
(元喫煙者だから気持ちは分からないでもないけど…)
ビール買ってきたり
(鬼の形相によって飲まなかったが…)
つまりは
ノーテンキすぎるってこと
お義母さんが私に愚痴ってたよ
『お父さんはおもいやりがない』
って
『優しいけど思いやりがない』
って
残念ながら、
息子さんもそのように育ったようですね…
ソダテタヨウニ子は育つんですね…
自分も子供がいる身で
厳しい言葉だとは思うが
ソダテタヨウニ子は育つ
んだね
お義母さん、あなたが育てた息子さんは
あなたが愚痴ってるお義父さんと同じで
思いやりがない男みたいです
でも、
私も態度を改めなければならないな
私が同じ様にされたら
辛いから…
産後ホルモン？ イライラ
産後のホルモンの影響なのか
イライラが止まらない
旦那に対してイライラが止まらない
さっき、
買い物袋からビールを出したのが見えてしまった
あえて
つっこまなかったが
イライラが伝わったらしく
ビールは飲まなかった
飲んでたらマジでぶちギレただろう
このイライラどうにかならないか…
自分でもどうすることもできず…
何も考えなきゃ楽なのに
深読みしなきゃ楽なのに
人生
いいときもあれば
苦しいときもあるね
産後(死産後)の不安定な感情
検診で心拍停止を言われたのが先々週の水曜日
木曜はいつも通り出勤して
仕事にならない仕事をして
事情を知ってる会社の人たちの考慮もなく
仕事はどんどん渡されて
しかも残業までして
金曜にばっさり髪を切り
ファミサポに娘の保育園の送り迎えの相談をし
土曜日は娘と二人
何もできず…というかあまり記憶にない
日曜日にファミサポの面談で依頼成立
最後の晩餐…じゃないけど、旦那は焼肉でも食べたいかなぁと思って焼肉屋でランチ
先週の月曜に入院して
火曜日に出産して
水曜日に退院
水曜日、木曜日は義母が泊まり
金曜日午後に帰った
金曜日の夜、会社からきた書類の人事の書いた一言により
イライラマックスで喋る機能を失う
土曜日何もできず 何も喋れず
日曜日、筆談でDVDを借りてきてもらう
月曜から日中は一人の時間を過ごした。
ほぼ寝てすごした
少し片付けしたり
本を読んだり
ドラマ見てみたり
なんだかんだ
死の宣告をされた検診の日から
あれやこれやで忙しく過ごして
休まる日がなかった
退院して、帰宅後、
寂しくてどうしようもなくて
旦那に抱きしめてもらいたい気になった
人肌恋しくなった
出産間もないというのに
死産だったというのに
ムラムラして
セックスしたいと思った
土曜日には一変
会社の人事の一言で
イライラが爆発して喋る機能が破壊した
この先どうなってもいいと思って
今の想い、これまでされたことも含めて
今伝えなければと思って
反撃した
今週は
旦那が言った『疲れた』の一言で崩壊
『来週の検診、俺も一緒に行く？俺も疲れたから有休取って休もうと思って』
これには今もまだムカついて
まともに顔も見てないし
まともに話もしてない
私の心配して付き添ってくれるんじゃないんじゃん
私の付き添いを理由にして
疲れたから休むんじゃん
ふざけんなよ、クソ野郎
つわりでもお腹が大きくなっても
朝も夕方も保育園までチャリこいで
子供の送り迎え
会社まで満員電車乗って
人並みに仕事して
時間に追われて
家帰っても
洗濯、夜ご飯
毎日の繰り返し
自分は会社までバイク通勤
子供の送り迎えもなければ
家帰ってきて
できた飯食うだけ
(作ってくれたときもあるから毎日じゃないけど)
洗濯も干せばいいだけ
干すだけでもイライラしながらやったり
それが、疲れただって
クソ野郎
出産に立ち会わせればよかったわ
何事もなく赤ちゃん出てきたと思ってるんだろうな
クソ野郎
義母が
うちの子達はおとなしいだの
なんだかんだキレイ事言ったって
おたくの息子さん、こんなレベルだよと言いたくなる
どうやって育てたんですかって言いたくもなる
おたくの息子さんの稼ぎだけじゃ
暮らせないんですけど。
おたくの息子さん、まともに家族も養えないんですけど。
旦那の稼ぎだけで充分暮らしができた
バブルの時代に専業主婦やってたあなたじゃ
分からないでしょうね
義母なんて、
出産直後に病室に入ってきて
とりあえずこちらとしても気をつかって
赤ちゃんを見たいか聞いてみた
『見たい！！！』
当たり前のように
あの好奇心に溢れた見たい！は忘れない
どんなもんか一回見てみたいみたいな…
おばちゃんたちの話のネタにでもするんだろうなぁと思った
まるで見せ物…
抱っこして
『あ～結構重いんだねぇ～』
なんて、ひょうひょうと見えた
後で
『手足もちゃんとしてたね～指とか数えちゃったもん』
だとさ
看護師さんに前もって
義母とかも赤ちゃんに会わせてもいいのか聞いてみた
看護師さんは
『いいんですけど…、おじいちゃんおばちゃんはあまり…ショック受ける人もいるから…』
と言っていたが、
助言してくれていたんだと…
自分が嫌になるほど
嫌な人間になっているのが自分でも分かる
人の嫌なところしか見えない自分が嫌になるけど
イライラしてしょうがない
旦那も義母も悪気があってやってるんじゃないのは分かるけど
‘’今の‘’私には
何もかもよくない気で入ってくるような気がする
私の受け取りかたがよくないのは分かっている
分かっているけど
それしかできない
よくいう
時間が解決してくれるってやつかもしれない
青空の向こう
去年、
ピクニックのお供にと思って
ブックオフで買った本
本は滅多に読まないので
作者や作品に関しては無知もいいところ
安さと題名と
表紙の感じと帯のコメントで
何げなく買った
『青空の向こう』
っていう本
ピクニックでは読まずじまい
この本の存在さえも忘れていた
今は安静にしなければいけないこともあり
時間だけはあるから
何となく読んでみようと思った
本当は1Q84を読もうと思ったのだが
カバーだけがあって、本体はどこへ行ったやら…
活字を読むのはどうも苦手だ
小説なんて1冊読みきったことなんて
数えるほどしかない
どうせ本なんか読み始めても
すぐに眠くなって
寝ちゃうんだから
この本だって最後まで読まずに
また本棚に戻るんだろう…
知らぬ間に読み終えてしまっていた
この本は
きっと
必然的に
選ばれた本なのかもね
赤ちゃんからのメッセージだって
お母さん、気づいたよ
お母さん、悲しんでばかりいられないね
前に進まないとね
また赤ちゃんに逢うために
お母さんとお父さんを見つけてまた来てね！
楽しみに待ってるね！
赤ちゃんありがとう
